現代農業の課題

農業就業者の減少や高齢化には、若い方の農業就業者数を増やすことが求められてますが、日本の総人口が減少している点を鑑みると、農家子弟のみならず、非農家出身者の就農も必要になります。

農業就業者の減少

農業就業者の減少

農林水産省の調査によると、「農業就業人口」は平成23(2011)年と比べて0.5万人(0.2%)も減少しています。農業就業人口のうち基幹的農業従事者数は186.2万人となり、前年と比べて18.9万人(9.2%)減少、ついに200万人を下回ってしまう状態です。また、「農業構造の展望」によると、農業就業人口のうち、基幹的農業従事者は平成21年191万人から、平成32年には145万人を大幅に減少することが予想されています。 ※1「. 基幹的農業従事者」自営農業に主として従事した世帯員のうち、普段の主な状態が「主に仕事(農業)」である者。
農業就業者の高齢化

農業就業者の高齢化

農林水産省の調査によると、平成23(2011)年の「農業就業人口」の年齢は、65歳以上の割合が6割、75歳以上の割合が3割を占めるなど、高齢化は年々増加しています。農業就業者の平均年齢も年々増加し、平成23年(2011)年までは65.9歳と65歳を超えており、今後も増加することが予想されます。
見つからない後継者

見つからない後継者

農業就業者の減少や高齢化には、若い方の農業就業者数を増やすことが求められてますが、日本の総人口が減少している点を鑑みると、農家子弟のみならず、非農家出身者の就農も必要になります。しかし、若者がいざ農業を始めようと思っても、資金や技術面でのハードルが高く、仮に就農できたとしても安定した収益をあげることが難しく、新規就農が進みづらいというのが現実のようです。

耕作放棄地の増加

農業就業者の減少や高齢化により、体力的な面で農地の管理が困難になり、耕作放棄地になってしまう農地が増えています。農林水産省の調査では、全国の耕作放棄地の面積は、平成7(1995)年が24万ヘクタールであったのに対し、平成27(2015)年では42万ヘクタールにまで大幅に増加。富山県とほぼ同じ面積にまで増加し、今後も増加していくことが予想されます。耕作放棄地を農地として再生するに、時間や労力、資金などの面で多くのコストがかかるため耕作放棄地を増やさないことが急務となっています。

私たちの想い

目標は“日本の耕作放棄地を「0」にすること” 今の日本の農業が直面している様々な問題や課題を解決するためのひとつの手段が“ソーラーシェアリング”です。ソーラーシェアリングのソーラーとは太陽光、シェアリングとは分けるという意味で、野菜を栽培するために必要な太陽光を確保しながら、残りの太陽光を発電に利用するという、営農型の太陽光発電施設です。ソーラーシェアリングを導入することで、農業による収益に、太陽光発電の売電による収益がプラスされ、長期にわたって安定した収益を得ることができます。さらに、太陽光発電は人の手をほとんど必要としませんので、ソーラーシェアリングを導入した農家の方は、今まで以上に農業に専念することができます。つまり、ソーラーシェアリングは“農業をより活性化させることのできるシステム”なのです。 私たち再生可能エネルギー事業部では、耕作放棄地をソーラーシェアリングとして積極的に活用しています。耕作放棄地を再生するには、農業のノウハウが必要となりますので、これから農業を学びたいという若い方だけではなく、農業をリタイヤしたけど、まだまだ農業に携わっていきたいという高齢者の方のセカンドキャリアとしての雇用も創出することができます。ソーラーシェアリングによって、日本中で増え続けている耕作放棄地を「0」にすることが、私たちのビジョンであり、使命であると思っています。

代表取締役社長 倉原 寛

代表取締役社長 倉原 寛
SSアグリ研究所
会社名
農業生産法人 SSアグリ研究所
所在地
〒266-0003 千葉県千葉市緑区高田町1643-1
代表取締役社長
倉原 寛
事業内容
営農型太陽光発電事業のトータルサポート・農業生産事業
連絡先
0120-296-831